ここでは耳の洗浄水ミミウォッシュを使った、耳かけ型補聴器のクリーニング方法を紹介します。
補聴器の形はメーカーごとに異なりますが、イヤモールドなどの基本的な形は同じですので、読み替えてお読みください。また、
動画(再生推奨Apple Apple
QuickTime)も用意しましたので、是非ご覧ください。
ミミウォッシュ、ティッシュペーパー、綿棒を用意します。補聴器の電池はあらかじめ外しておきましょう。(なお、写真および動画で写っているボトルのラベルは開発中のものですが、現在の商品と同一です。)
動画:補聴器の電池を外す様子(657KB
MP4形式 再生推奨Apple Apple QuickTime)
ミミウォッシュを垂れないよう、綿棒に適切な量を含ませて、イヤモールドをクリーニングしていきます。
必要に応じてティッシュペーパーも使います。
動画:ミミウォッシュを綿棒につける様子(678KB
MP4形式 再生推奨Apple QuickTime)
動画:イヤモールドを綿棒で掃除する様子(640KB
MP4形式 再生推奨Apple
QuickTime)
季節の変わり目やなどはチューブ内が結露したり、汗が入ることがあるので、定期的にイヤモールド内部も洗浄しましょう。
補聴器からイヤモールドを外します。
イヤモールドとパイプにミミウォッシュを注ぎ、パイプ内に均等にいきわたるようにします。
動画:イヤモールドを外す様子(619KB MP4形式 再生推奨Apple QuickTime)
動画:イヤモールド内をクリーニングする様子(2,000KB MP4形式 再生推奨Apple QuickTime)
数分おいてから、ティッシュペーパーの上で軽く叩いてパイプ内の水分を出します。
イヤモールド内の余分な水分は拭き取り、十分に乾燥させましょう。
ミミウォッシュをティッシュペーパーに1〜3滴ほどつけて、軽くぬらしてから補聴器ケースを拭いていきましょう。同時にイヤーチューブ表面やイヤーパイプ付近も拭きましょう。 脂が意外にとれますよ。
動画:ミミウォッシュをティッシュペーパーにつける様子(650KB
MP4形式 再生推奨Apple
QuickTime)
動画:補聴器ケースを拭く様子(1,290KB
MP4形式 再生推奨Apple QuickTime)
また電池ボックスもホコリや汗などが入りやすい所ですから必要に応じて綿棒などで拭きましょう。
ミミウォッシュを綿棒、ティッシュペーパーに1〜3滴つけてから電池ボックスを拭きます。
補聴器とイヤモールドを乾燥ケースに入れて乾燥させます。十分に乾燥してから、耳に装着しましょう。
動画:感想ケースに格納する様子(776KB
MP4形式 再生推奨Apple
QuickTime)
補聴器ケースのクリーニングの際はミミウォッシュのつけすぎには注意しましょう。
あなたがミミウォッシュを使う事で、補聴器を使った生活がより、カイテキになりますように!