2010/08/15 「ミミウォッシュが別の名前で再販売になりました」と称する案内について
上がミミウォッシュおよびハナウォッシュで使われている綿棒です。
通常「ミミラルちゃんの綿棒」(略して「ミミラル綿棒」)と呼んでいます。安物の綿棒のオマケと見られがちですが・・・単なるオマケではありません。
あなたは大切な耳を手入れするのにどんな綿棒を使っているでしょうか?
100円の綿棒などいろいろあります。
ところが、この綿棒はそういった綿棒とは一線を画しています。
実は日本国内で最もいい綿棒を使っています。
2004年のミミウォッシュの開発当時、綿棒をつけることになった時に、日本国内で流通している綿棒を片っ端から買い集めて、耳に試していました。当時、スーパーやドラッグストアに入っては、見慣れない綿棒があると即購入していました。共同で探して、前川が自分で試した分だけでも30種類は試したでしょうか。
OEM供給の綿棒も多く、買った綿棒があのメーカーから出ている綿棒と同じだった・・なんて事もありました。
米国大手の会社の綿棒と最後まで競り合って決まったのが「ミミラルちゃん綿棒」です。
現在ではこの綿棒にやみつきになる人もいるくらいです。
ミミラルちゃん綿棒の形状はチョット変わっています。
モコモコの団子状綿先が可愛らしい感触です。しかも非常にやさしいソフト感触です。これが「いい!」と人気です。このモコモコした先端ににミミウォッシュをつけて耳をそっとなでる感じで掃除すすると、本当に快適です。
市販されている多くの綿棒と同じ形状です。これがいいという人もいます。
拭き取りに最適な形状であり、モコモコ加工の先端と併せて使うと非常にやさしい感触です。なかなか気づきませんが、水に長時間つけていても、とれにくい加工がなされています。
写真をよ〜くみると、ちょっとケバだっていますが、これが大切です。これがない綿棒と比べると感触が違います。実際、吸水性が違うだけでなく、肌触りがいいため、ごわごわする事がありません。
デリケートな耳や鼻に対して、使えるようにソフトな巻き方が行われた綿棒が使われています。また、綿がとれにくいしっかりとした巻き方になっています。 綿棒はこれが命だそうです。
表面の抗菌剤に天然材料であるキトサンを使っており、衛生面においても非常に優れています。
キトサンは付着した雑菌の増殖を抑える効果をもち、安全性に関しても立証されています。抗菌繊維の原料として幅広く利用されております。
パルプ100%の紙軸をつかっています。これによって微妙な曲げ具合に曲がってくれます。
日本国内において国産の原材料を使って、厳重な品質管理の下に製造されています。この綿棒を供給していただいている会社では綿棒と綿球の生産は、一から社内でやり、機械も自分たちで開発しています。
安価な綿棒には中国製やフィリピン製の綿棒がありましたが、全体的に大雑把な作りでした。
確かに安価ですが、外国製の綿棒だと綿の固め方がしっかりとしていないため、微妙にゴワゴワしており、水分を多く含ませると綿がとれる事がありました。
また、紙軸の曲がり具合もメーカー毎に微妙に違っていたりします。
また、韓国では中国製の綿棒が多く流通しているそうですが、質がいいとは言えず、綿がとれて耳穴に綿が残ったままになってしまう事も多いとのことです。
安さだけを追求した綿棒なら、いくらでもあります。しかし、私たちは「安くて使えればいい」という考え方ではありません。ご縁あって弊社の商品をお使いになる方には「いい綿棒をつかって欲しい」と考えています。
私たちはミミウォッシュやハナウォッシュを使う際、綿棒の質も影響を及ぼす非常に大切なものだと考えています。
ミミウォッシュやハナウォッシュをお使いになった方の要望でもっとも多かったのが
「付属している綿棒を別売りしてください。」
「使いやすいので欲しい。」
実際にお客様と話をしていくと、ほとんどの方がミミウォッシュやハナウォッシュに添付されている綿棒の使用を希望されました。
安価な綿棒が大量に出回り、質のいい綿棒の入手が困難になっているという事も判明しました。こうした要望に応えるべく、綿棒の別売りを決めました。
ミミウォッシュおよびハナウォッシュに付属している綿棒とは機能的な面ではスパイラル形状の先端の綿が若干多くなっているのと軸には花柄は印刷されていない点以外は同じです。
太さが違って見えるのは撮影時の配置に目の錯覚で実際は同じ太さです。
この製品は日本国内の工場の自動生産ラインにおいて清潔に作られています。
販売 | ミミラルちゃんの綿棒 | |
内容量 | 105本 | |
原材料 | 脱脂綿/紙軸/抗菌剤:キトサン(綿表面) (社)日衛連抗菌自主基準に基づく表示 |
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価 格 | 315円(本体価格300円) | |
原産国 | 日本製 | |
発売元 | - |
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JANコード | − |